— 旅の準備 · 7 min read
タンザニアのビザと入国手続き【2026年最新・日本人向け】
日本国籍でタンザニアに入国するには観光ビザが必要です。e-Visa のオンライン申請と到着ビザの違い、料金、有効期間、つまずきやすいポイント、ザンジバル入国の注意点まで、実際に手配してきた立場でまとめました。
日本のパスポートでタンザニアに入るには、観光でも必ずビザが要ります。取り方は「事前にオンラインで取る(e-Visa)」か「空港で取る(到着ビザ)」の2通り。私はお客様の分を年間何十件と見てきましたが、正直どちらでも入れます。ただ、つまずくポイントは決まっているので、そこを先に押さえておきましょう。
ビザの種類と料金
タンザニアの観光ビザ(Ordinary Visa)は $50 USD(または相当額)で、有効期間は最大 90 日のシングルエントリー。マルチプルエントリーの観光ビザは $100。
東アフリカ共通の East African Tourist Visa もありますが、ケニア・ルワンダ・ウガンダのみで、タンザニアでは使えません。
1. e-Visa オンライン申請(推奨)
メリット:到着時の列を回避でき、書類不備のリスクも事前にチェックできます。
手順: 1. eservices.immigration.go.tz にアクセス 2. アカウント作成(メール認証) 3. オンライン申請書に記入(パスポート情報、滞在先、旅程など) 4. 必要書類をアップロード: - パスポートの顔写真ページ - 顔写真(パスポートサイズ) - 往復航空券の予約証明 - ホテル予約証明または招待状 5. クレジットカードで支払い($50) 6. 通常 5〜10 営業日 で承認メールが届く 7. e-Visa をプリントアウトして入国時に提示
申請は出発の 2〜3 週間前 までに済ませることをおすすめします。
2. 到着ビザ(Visa on Arrival)
ダルエスサラーム空港、キリマンジャロ国際空港、ザンジバル空港の入国カウンターで取得可能。
必要なもの: - パスポート(残存有効期間 6 ヶ月以上、空白ページ 2 ページ以上) - $50 米ドル現金(新札推奨。$100 札も可。クレジットカード不可) - 往復航空券、ホテル予約のプリントアウト - 入国カード
所要時間:30 分〜2 時間(混雑時)。深夜便だと比較的スムーズです。
ザンジバルへの入国
ザンジバルは半自治区のため、本土からの国内移動でも 入国スタンプ が押されます。e-Visa や到着ビザが「本土からの国内移動」にも有効なため、追加ビザは不要です。
ただし、ザンジバル空港で 黄熱病ワクチン接種証明書(イエローカード) を求められる場合があります。タンザニアは黄熱病流行国ではありませんが、念のため接種推奨。
パスポートの注意点
- 残存有効期間:入国時から 6 ヶ月以上
- 空白ページ:2 ページ以上
- 痛んだパスポートは入国拒否のリスクあり
よくあるトラブル
- e-Visa が承認されない → ホテル予約証明が不明瞭、出入国の日付が不正確なケースが多い
- 入国時に拒否される → 残存有効期間不足、必要書類なし
- 支払いトラブル → 現金は新札を推奨。1990 年以前の紙幣は受け取り拒否されます
手配を任せたい場合
e-Visa の申請フォームは英語で、滞在先や旅程の入力でつまずく方が多いところです。ツアーをご利用の場合は、書類準備と記入の確認、到着ビザを選ぶ方には空港カウンターまでガイドがお迎えに上がる手配まで、追加料金なしで対応しています。
渡航準備の続きは予防接種と健康対策、持ち物リストもあわせてどうぞ。
よくある質問
Q.日本人がタンザニアに行くのにビザは必要ですか?
はい、日本国籍の方は観光でもビザが必要です。事前にオンラインで取得するe-Visa(推奨)と、空港で取得する到着ビザの2通りがあります。観光ビザは通常50米ドル、有効期間は最大90日です。
Q.e-Visaと到着ビザ、どちらがおすすめですか?
到着時の列を避けられ、書類不備を事前に確認できるe-Visaがおすすめです。申請から承認まで5〜10営業日かかるため、出発の2〜3週間前までに申請しておくと安心です。
Q.ザンジバルに行くにも別のビザが必要ですか?
ザンジバルは本土のタンザニアと同じビザで入れるため、追加のビザは不要です。ただし半自治区のため本土からの移動でも入国スタンプが押され、黄熱病ワクチンの接種証明書(イエローカード)を求められる場合があります。